コーセーのモイスチュアスキンリペアと肌極・米肌・ワンバイコーセーの違いを徹底比較
同じコーセーから発売されている
- モイスチュアスキンリペア
- 肌極
- 米肌
- ワンバイコーセー
どれもライスパワーエキス配合の化粧品ですが何が違うのでしょうか?4つのコーセーのライスパワー化粧水の違いを徹底比較してみました!
コーセーのライスパワーエキス配合元祖はモイスチュアスキンリペア
コーセーから発売されているライスパワーエキス配合の化粧品でいちばん最初に発売されたのはモイスチュアスキンリペアです。2004年から発売されているロングセラー商品。発売たった3ヵ月で40万本以上売れた実績があります。
ワンバイコーセーはこのモイスチャアスキンリペアの後継版にあたるためモイスチャアスキンリペアは生産終了するのではないかと言われています(まだ正式に廃盤とはなっていません)
当時はまだ珍しかった美容液を化粧水よりも先に使うブースタータイプの先駆けとなったのもモイスチャスキンリペアが最初です。
モイスチュアスキンリペアには美容液の後に使うモイスチュア スキンリペアクリームの2ステップでお手入れが完了。小シワが気になる目元には専用のアイクリーム、モイスチュアスキンリペア アイクリームをプラスすることも可能です。
ターゲット層の年代は乾燥肌に悩む女性を幅広くカバー、ドラッグストアで購入できます。ブースタータイプの美容液は後から乳液など他のメーカーの化粧品を使っても邪魔にならずに使えるというのも人気が出た秘密のようです。
今では後から販売されている肌極や米肌、後継ブランドのワンバイコーセーに押され気味でドラッグストアの中でも隅の方に追いやられている感がありますがまだまだ正式に廃盤にはならず根強い人気を持つライスパワーエキス配合シリーズ商品です。
【コーセー】モイスチュアスキンリペアと肌極の違い
肌極は2012年に発売。モイスチャスキンリペアは幅広い年代層をカバーしてたのに比べて肌極はストレス世代である肌荒れしがちな20代から30代の女性がターゲットです。
成分もゆらぎ肌を抑えてくれる炎症成分などを配合していたりリラックス効果のあるシトラスグリーンフローラルの香りを採用。より現代の女性の肌悩みに答えている化粧水になっています。
肌極もモイスチュアスキンリペアの流れを汲み美容液先行ブースタータイプの美容液。こちらも基本は2ステップのシンプルスキンケアです。
【コーセー】モイスチュアスキンリペアと米肌の違い
米肌はモイスチャスキンリペア・肌極と違いブースタータイプの美容液ではありません。通常のスキンケアと同じように化粧水・美容液・クリームのシリーズになっています。こちらも肌極と同じく2012年発売商品です。
米肌は通販サイト限定。ドラッグストアなどの店頭販売はありません。
ターゲット層は肌極とは逆にモイスチャスキンリペアのように乾燥肌に悩む幅広い年代層がターゲット。米肌は発酵エキスなどエイジング成分が配合されているので小じわやほうれい線などに悩むアラサーアラフォー世代に人気があるようです。
米肌は通販サイト限定のため定期コースを選ぶと現品がもう1本プレゼントされたりとお得なことが多いです(私も使っています笑)
【コーセー】モイスチュアスキンリペアとワンバイコーセーの違いは?
美容液を始めて作ったコーセーがモイスチャアスキンリペアの後継版として発売したのがワンバイコーセーのうるおい改善美容液。
こちらも有効成分ライスパワーNo.11(米エキスNo.11)配合したブースタータイプの美容液です。
モイスチャアスキンリペアとの違いはアクティライズ酵母など配合してある成分・配合に若干の違いがあり、より肌に潤いと浸透を与える美容液になっています。心がホッとするグリーンフローラルの香りもワンバイコーセーの特徴です。
ワンバイコーセーはまだ美容液しか販売されていないのでこれから化粧水・クリームなどのライン販売も期待できますね。
コーセーの中でモイスチュアスキンリペア・肌極・米肌・ワンバイコーセーを選ぶならどれ?
どれも同じコーセーから発売されているライスパワーエキス配合の化粧品ですが
安心のロングセラー商品を選ぶなら
モイスチュアスキンリペア
肌荒れが気になるゆらぎ肌、20代・30代なら
肌極
乾燥肌を改善&お得にライスパワーエキス配合の化粧品を使いたいなら
米肌
モイスチャアスキンリペアの後継版を試したいなら
ワンバイコーセー
がおすすめです。